「チャトレって何?」
「最近その単語を知って興味があるけどなんか怖い…」
チャトレとは「チャットレディ」の略。
この単語で検索する人はおそらくこんな思いでこのページに辿り着いたのではないだろうか。
かくいう私も、ほんの数ヶ月前に友達から聞き、
「何それ怖い」
「でもなんか楽しそう」
「イヤイヤでも…リスクもあるよね??」
と少々悩んだが(5秒くらい)、「怖いはGO」という持論に従って思い切って始めてみたのである。
そんな私の体当たりな経験談、稼ぐための方法、ひいては幸せに豊かに楽しく生きるためのマインドを綴るためにこのブログを立ち上げることにした。
- フルでは働きたくないけど、自分で少しでも稼ぎたい主婦
- 在宅で収入を得たいママ
- お金の不安はあるけど、心地よく生きたい人
- いろんな副業を試したけど続かなかった人
- 興味はあるけど性的なことに抵抗がある人
こんな人に喜んでもらえるようなブログにしていこうと思う。
まずは私のことを少し話すことにする。
私は地方に住むごくごくフツーの子持ち主婦である。
少しフツーと違うところといえば、
- 会社に通うのが無理すぎて何か自分で稼げることはないかと模索しまくった
- いろんな副業を試しそれなりに収益を上げられるものも出てきたが、自分の飽きっぽさに気づく
- 苦しみもがきながら自分探しの迷宮に入る
- そんな折、自分の人よりも突出したある特徴に気づく。
- それは「とにかくラクがしたい」の気持ちの強さ
そう。どこにでもいる普通の主婦だけど、人よりも
嫌なことしたくない!
ラクして生きていきたい!!
自分の心地いい状態を保つことに情熱を捧げられるのが私の強み。
チャトレはそんな私に程よくフィットした副業の一つである。
そもそもチャトレって何?
簡単にいうとオンラインセクキャバみたいな感じ。
画面越しにお客さんとお話ししながら工口いことをするお仕事である。
お客さんは基本的に1分100円〜を支払い嬢と会話したり工口い指示をして楽しむ、というサービスがライブチャットだ。
もちろん、ライブチャット運営の取り分があるのでお客さんが支払った金額がまるっと嬢の取り分というわけではない。
所属事務所によるが、40〜50%が嬢の取り分になる。
売り上げに応じてパーセンテージが上がるところもある。
あと、通勤か在宅によっても料率が変わるよ。
私が初めてチャットレディとしてお仕事したのは7月(この記事を書いている現在10月)。
実はほんの3ヶ月程度のチャトレ歴w
だけど、長年チャトレをやってるわけじゃないからこその視点もあると思う。
気になるけど、これから始めたいけど、うーん…
って感じで悩んでる人の気持ちもリアルにわかる、「少し先をゆく先輩」くらいの温度感でお届けしたい。
チャトレのリスク
挑戦してみたいけど悩む…って人がまず最初に引っ掛かるのが顔バレ、身バレではなかろうか。
実際、他の嬢のお仕事画面を覗くとマスクをしてる人も多数。
私の体感半分以上がマスクをしてるんじゃないか?
それくらい皆身バレには敏感だということ。そりゃそうだよね。
上司にアンアン言ってるとこ見られて会社バレでもしたらと思うと…身の毛もよだつ。
始める際に私の所属する事務所のスタッフさんに身バレリスクについて教えてもらったところ。
確率で言えば「工場とかにある機械に巻き込まれて死ぬ確率」と同じくらいらしい。
うーんわかりにくい。
親愛なるチャットGPTちゃんに聞いてみたところ、
0.0003%(=100万人に3人程度)
だそうな。ほんまかいな。
身バレのほとんどが自分からポロッとゲロったケースらしい。
だが実際、私の友達は完全顔出しで身バレしている。
SNSのフォロワーが多かったり、別の場所でもライバー活動してるパターンではあるが
いくら確率が低いといえど身バレリスクがあることは最大限考慮して始めることをお勧めする。
マスク以外ならカツラとかもおすすめ。
ちなみに私は服を着て喋ってる時は顔出しあり、服を脱いだり工口パフォーマンスするときは顔は画面外にフレームアウトさせるという手法をとっている。
マスクをする時もあるけど、装着時となし時ではお客さんの入りが違うのも事実…。
身バレリスクと稼ぎのバランスをいい具合に探っていく必要がある。
私の場合は会社辞めてることと、バレた時の開き直りに自信があるというのも大きいが…
家族もいることなのでやはりここは慎重に。
絶対に個人情報をお客さんに教えるのはNG(当たり前って思うかもだけど、意外とポロッと出ちゃうのよ…)。
チャトレのメリット
さてさて、チャトレ最大のデメリットについてはどうやってもリスクゼロにすることはできないにしても。
どんなことにもメリットデメリット、物事は常に表裏一体である。
このメリットがデメリットを上回った時、行動に移す決定を下せるのではないだろうか。
私にとっては、これから提示するメリットがデメリットを上回ると判断できるものだった。
通勤の必要がない
冒頭にもチラッと書いたが、私は通勤が大嫌い。
というか「決まった時間に決まった場所に毎日通う」ということ自体が苦痛で仕方ない。
まあまあの社会不適合者である。
そんな私には「いつでも」「自分の気が向いた時に」「時間の縛りなく」ログインするだけで良いチャトレはぴったりの仕事と言えた。
家族が家にいるから在宅は無理!という場合は通勤も選べるのでご安心を。
私は夫不在時を狙ってログインしてるよ。
妊娠、⚪︎病のリスクがない
女性がすぐに稼げる高収入の副業を考えた時、やはりキャバクラや⚪︎俗などの夜職が思い浮かぶのではないだろうか。
ただ、考えてみてほしい。
キャバクラはまだしも性的なサービスを含む職業を選ぶ場合、どうしたって汚いおぢ 男性との接触が発生する。
サービスに本番が含まれないとしても、強要されたり襲われるリスクもゼロではない。
本番しなくても病気になるリスクはある。
一方、チャトレは画面越し。当たり前だが物理的な距離があるので妊娠、⚪︎病のリスクはゼロだ。
相手の顔を見ないで良い
男性とのやり取りは基本的にはチャットか音声なので(男性は文字だけの人が多い)、相手がたとえ汚いおぢだとしても視界に入ることすらないのである!(これはでかい)
つまり、画面の向こうの相手を勝手に自分好みのイケメンと想定して相手を楽しませたり自分も楽しむことに集中できる。
自分が感情移入して心から楽しんでいる様子が伝わるのは、お客さんも嬉しい=売り上げにつながる。
男性とのやり取りに没入するのに、視覚情報はノイズになりやすい。
顔が見えない相手というのはいくらでも自分好みに美化することができるのだ。
意外と若い人が多い
これはどのサイトを利用するかにもよるが、私が使っている某大手工口コンテンツ企業のライブチャット部門では20〜30代の若者の利用者も多い。
チャトレでは、工口に入る前に相手と会話することも多い。
ここで相手の趣味や年代を聞いたりするが、自分と同年代か年下が来ると俄然やる気が出るのだ(笑)。
こういうところってどうせスケベなおぢしかいないんでしょ??
と切り捨てるのは勿体無い。
年上好きの若い男性というのは、あなたの予想以上に生息しているのである(嬉しいね)。
疑似恋愛を楽しめる
相手の顔は見えないが、年齢や職業、チャットでのやり取りからどんな雰囲気の男性かは想像ができるようになる。
通常、1人の嬢に対し男性複数人がのぞいたりチャットのやり取りをすることが多い。
しかしライブチャットには2ショットという機能があり(サイトによって呼び方は違う)、男性と2人きりでお話しすることができる。
この機能を使うと、男性側もマイクをオンにして通話状態でやり取りを楽しむことができるのだ。
文字でのやり取りで好感を持てる相手が来た場合は、この2ショット機能に移行することでさらに自分のファンになってもらうこともできる。
自分自身も相手の声を聞くことでより人物像が想像しやすくなり、より気持ちが盛り上がって感情移入できるようになる、というわけだ。
夜職より時給が高い
私は夜職を経験したことがないので、リアルな時給については知らない。
ざっと検索してみたところ、首都圏のキャバクラで時給3000〜4000円スタートが平均といったところ。
風⚪︎にしても時給2〜3万が限度とのこと(もちろん店によるだろうけど)。
対してチャトレは初心者の私でも時給1万円を超えることもある。
そんなにやる気がない日でも時給4000〜5000円くらいにはなっていることが多い。
ランキング上位のチャトレ嬢は一日で数十万稼ぐ猛者もいる。
男性との直接接触がない状態でこの報酬を叩き出せるのは、最高のメリットと言えると私は判断した。
3ヶ月やってみたリアルなとこ
- 7月…稼働日3日、報酬72,256円
- 8月…稼働日22日、報酬359,749円
- 9月…稼働日14日、報酬137,723円
チャトレを初めてすぐは新人期間ということで、割引がある。
なのでお客さんもつきやすく入れ食い状態。
よって、7月8月は報酬も高めになっている。
9月は稼働日の確保が難しく、前月に比べるとだいぶ報酬額も落ち着いた。
若干の飽きとメンタルが揺らぎ始めたのも9月の特徴(チャトレに挑戦する上でのメンタルの整え方はまた書こうと思う)。
ちなみに1日の稼働時間は1〜3時間程度。
一旦これぐらいのペースで毎月10万をゆるく稼ぐことを私の目標とすることにした。
まとめ
いかがだっただろうか。
このブログでは、月100万の鬼稼ぎ!!とかはやらないためテクニック的なノウハウをお求めの方には合わないかもしれない。
逆に、毎月プラス10万をゆるっと稼げたらもっと自由にラクになれるのに…!
ぐらいのテンションでチャトレを始めてみたい人には参考になると思う。
今後は
- 子持ち主婦が稼働日を確保するためにやったこと
- キモくてうざい客が来た時の話
- なんのためにチャトレで稼ぎたいのか
- 私が性的なことへのブロックを外した方法
- メンタル激落くんな時にやったこと
などを書いていこうと思う。
冒頭でも言ったが、私は自由でラクチンな人生を歩んでいきたいと本気で思っている。
そのための手段の一つとしてチャトレを始めたのだ。
私がどのようにお金と時間の自由を手に入れていくのか、その過程を残していくことが誰かの役にたつと嬉しい。
ここまで読んでくれて、「なんかその生き方いいかも」と思った人はぜひまた会いに来てね。